糖尿病の症状は様々|原因を追求して健康を取り戻せ

Doctor

内科で行われる治療

肥満改善が重視されます

医師

患者人口が多いとされる睡眠時無呼吸症候群は、以前までその正体が明確でありませんでした。しかし医学的な研究が進んだことで、最近は明確に把握できるようになっています。また自動車の居眠り運転による交通事故などを通して、社会的にも認知度が上昇している疾患です。このような睡眠時無呼吸症候群は、複数の要因で発生しますが、肥満も大きな要因です。肥満になると脂肪が体内に蓄積するのですが、脂肪は気道が存在する首の周囲にも蓄積します。すると気道が脂肪で圧迫されて、睡眠時無呼吸症候群が発生し易くなります。いっぽう肥満に関しては、食事内容や運動といった、生活習慣の見直しで改善することが可能です。そこで睡眠時無呼吸に対して内科では、肥満改善の治療を重視しています。

認知行動療法が中心です

内科で行われる肥満改善の治療は、認知行動療法を行うことが中心になります。そのため特別な痩せ薬などを使用して、治療を行うことはほとんどありません。認知行動療法では、どうした生活習慣が肥満を改善できるかについて、認識してもらうことが重要です。とくに健康に良いと認識されている食品でも、実は高カロリーであることが珍しくありません。例えば野菜サラダは、食物繊維やビタミン類を多く含んでいて、健康的な食品と認識されています。しかし野菜サラダの場合には、よくドレッシングを使用します。ところがこのドレッシングには、かなりの油を使用していることから、実は高カロリーです。結果として野菜サラダを食べていても、肥満に繋がることがあります。こうした認知行動療法を内科で受けると、肥満による睡眠時無呼吸症候群が改善し易くなります。